かき氷

かき氷

いはやは どうもどうも権蔵です。
お暑うございまっす。

本日は、人間観察のお話(笑)
人の観察する前に、自分のことただせって話ですけどね。

先日、日帰り温泉へ行ったときのお話なんですけどね。
お食事処で、注文を済ませ、セルフサービスのお水をつぎにいった時のこと。
ふとみると、4、5人ぐらいの小さな行列が出来てるんですよ。
食券買っている時に、すでに行列だったので、「故障でもしたんかなー」と思ってたんです。

いざ注文をすませ、最後尾につき、ふと先頭をみやると
兄ちゃんが、お水をいれとるんですね。

ちょこっといれて、水を飲み、
また、ちょこっと入れて、水を飲み
どれ飲もうかな。今度は緑茶かなー。水を飲み・・・・


うしろの人たちの、

イライラ イライラ
イライラ イライラ

という感情が、「文字」で空中に浮かびあがるような雰囲気の中、
青年はコップに水をつぐ(笑)

忍耐イベントをおえ、そうこうしていると、我が輩の「冷やし中華ができあがった」とブザーが鳴り響きました。
とりにいき、席につくと、斜向かいにさっきの青年が座ろうとしていました。
「かき氷」をもっておるではないですか!

俺も食べたかったけど、風呂の前はやべーよなー

と思うと、尚更、高くそびえたかき氷に目がいきます。
ふとかき氷を見ていたら、なんか足りない感覚になりました。
「はれ?この違和感なんだろ」
と思いつつも、私は私でお腹がすいてますので、冷やし中華を食べるわけです。
もぐもぐするわけです。
青年の方に目がいくわけです。
水を飲むわけです。
青年の方に目がいくわけです。

かき氷を、ほおばる青年。
しゃりしゃりしゃり。
頭を傾げる青年。
しゃりしゃりしゃり。
しゃりしゃりしゃり。
徐に席を立つ青年。
カウンターに行き、コソコソ何かをかける青年。
赤い色のかき氷を手に持ち席に戻った青年。
笑顔の青年。

かき氷
かき氷

どうみても、シロップかけずに食べていたような気が・・・。
頂上が下がった氷・・・・
さらさらの氷を食べるだけじゃ、美味しくなかったんやろうなあ・・・・
それとも、カルピスとか練乳だったのかな・・・
でも、かき氷の頂上は、そびえてっていたままな状態だったしなあ・・・
氷のところに、シロップご自由に♪って書いてあるなあ・・・・

出されたものをただただ受け入れる。
そして、水をつぐシチュエーションのように、周りの気もとめず、もくもくとやりたいようにやる。
そうゆうことも、大事な技術ぞえ、青年。
大きくなりたまえ☆

ではでわ。
今日はこのへんで。

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