くらぷとそ

エリック爺さんのギターをＴＶで聞いた高校生だか中学生のあたくし目は、

ギターってかっこええなーあ。この人、もてるんだろーなー

とか思っていた小生意気なガキでございました。
大学時代にギターを持ち始め、楽器屋さんにおいてあったフォークギター入門を買いそろえ、ＣとかＦとかを弾いてたあのころ。
歌本を畳の上におき、じゃらーんとならす。
フジテレビの「wood」が放映された時代には、ベンチャーズもやったっけ。

char

そこでみかけた、いしやんとcharのコンビ BAHOがきっかけで、charやらBAHOやらを聞き出したわたす目。
そっから、JeffBeckやらビートルズを少しきき、VAIにいき、サトリアノにいき、ブライアンセッツアーにそれ、なんだかかんたら。
ギターの腕はというと、色んな人を聴くわりにはＣやらＦやらを卒業できぬままですけども（笑）

色んな人を聴いてると

この人うめーなーとか、はえーなーとか、うんうん言いながら聴いてると、だんだん、「ギターへの憧れからくる好きという価値観」から、「音楽的に面白いかどうか」に変わってきますた。生意気なもんですよ、ほんと。
軽い音、重い音、バラード、超絶速弾き、何をとっても「興味がないものには手を出さない」という、ものすごく小生意気な人間になっておりました（笑）
それもね、音楽的にどーのこーのとかじゃなく、自分の好みの音楽的な雰囲気だけできめる。