24
8月

4分の4拍子
この正しい読み方は

しぶんのしびょうしです。

よんぶんのよんびょうしではありません。

でも私はわかってて
よんぶんのよんびょうしといってますが。。
生徒には一応1回は説明しています。

理由は

1小節に4分音符が4個はいっている拍子の曲のことなので

(四分音符(しぶんおんぷ)が1拍になる)

それで しぶんのよんびょうしでは なんかヘンにきこえるので

「しぶんのしびょうし」と読みましょう!!
ってなったらしいのですが

でも私のように
正式な読み方を知っている先生も

「よんぶんのよんびょうし」と読んだり

「よんよん」と呼ぶことが多いと思います☆

フルートのことをいまだに木管楽器というみたいな感じかな?

楽譜をかくときの記譜方法なども
昔からの習慣として
根強く残ってることが
音楽業界も多々あるということですねぇ♪

あと 書き方ですが

音楽の教科書では
確か4分の4拍子をC
と書くことはないので

(確か学校ではCは使わないと伺ったことが
あるようなないような。。。
今教科書見てみましたが、Cとは記されていません)

みたことないよ!そんな記号??
っておもわれる方もいらっしゃると
思いますが

4/4 と書かずにCと書くことがあります!
このCは英語のC(シー)ではなく

キリスト教の三位一体説に基づいて
数字の3 が最も完成された数であるということから
3拍子を完全であるという象徴で
円 ○で表し
4拍子は不完全なので
欠けた円C
で表すことになりました。

そうおもって楽譜をみると
楽しくて立ち止まれる箇所が
たくさんあると思います(^0_0^)

楽譜を弾くのではなく
読んでみるという作業も大切で~す

よろしければ
私のYOUTUBEチャンネルです
見て頂ければうれしいです

http://www.youtube.com/user/enjoymaikomusic

Add reply

*

CAPTCHA