4分の4拍子
この正しい読み方は
しぶんのしびょうしです。
よんぶんのよんびょうしではありません。
でも私はわかってて
よんぶんのよんびょうしといってますが。。
生徒には一応1回は説明しています。
理由は
1小節に4分音符が4個はいっている拍子の曲のことなので
(四分音符(しぶんおんぷ)が1拍になる)
それで しぶんのよんびょうしでは なんかヘンにきこえるので
「しぶんのしびょうし」と読みましょう!!
ってなったらしいのですが
でも私のように
正式な読み方を知っている先生も
「よんぶんのよんびょうし」と読んだり
「よんよん」と呼ぶことが多いと思います☆
フルートのことをいまだに木管楽器というみたいな感じかな?
楽譜をかくときの記譜方法なども
昔からの習慣として
根強く残ってることが
音楽業界も多々あるということですねぇ♪
あと 書き方ですが
音楽の教科書では
確か4分の4拍子をC
と書くことはないので
(確か学校ではCは使わないと伺ったことが
あるようなないような。。。
今教科書見てみましたが、Cとは記されていません)
みたことないよ!そんな記号??
っておもわれる方もいらっしゃると
思いますが
4/4 と書かずにCと書くことがあります!
このCは英語のC(シー)ではなく
キリスト教の三位一体説に基づいて
数字の3 が最も完成された数であるということから
3拍子を完全であるという象徴で
円 ○で表し
4拍子は不完全なので
欠けた円C
で表すことになりました。
そうおもって楽譜をみると
楽しくて立ち止まれる箇所が
たくさんあると思います(^0_0^)
楽譜を弾くのではなく
読んでみるという作業も大切で~す
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