【wordpress】twitter系カスタマイズ (twitpic編)

  • 2013.02.01
  • IT
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こんにちは☆
Gem-oneの権蔵でございます。

ブログ(wordpress利用)の中に、twitterとの連携を、かけていないことに気がつきました。
いい機会なので、今まで連携していたtwitpicのガジェットを含め、その方法を紹介します。

今回の記事から何回かにわけて、下記の3個を紹介します♪
・twitpicの写真をブログに貼り付けよう
・twitterでの投稿内容をブログパーツで貼り付けよう
・ブログ更新のお知らせを自動でtweetしてもらっちゃおう

twipicの写真をブログパーツで貼り付けよう

普段、twitterへの写真公開は、twitpicを利用しています。
この写真をブログパーツ(ウィジェット)として登録します。

手順はこんな感じです。

【1】twitpic側の操作
 1)twitpicのサイトへ行き、twitter連携をかける
 2)右上の「Add a Twitpic widget to your site」のリンクボタンを押す
 3)ガジェットの形状を決める
 4)WidgetCodeとあるテキストをコピーする

【2】ブログ側
 1)wordpressにログインし、「外観」のウィジェットページをあける
 2)「利用できるウィジェット」から「テキスト」を選択し、右側のサイドバーにはる
 3)貼った「テキスト」のサイドバーに、先ほど【1】4)でコピーした文字を貼り付ける

これでいけます。
ブログをのぞいてみてください。

twipicの写真を貼り付けよう(番外)

PHPやJavascriptがさわれる方は、WebAPIを利用する手もありですよ☆
http://dev.twitpic.com/
に、APIのドキュメント(APIv2を使ったほうがいいですよ)があります。
ユーザーの最新画像がxmlなどでもってこれます(例えば私のはこれ
その情報を元にして、ブログに画像一覧を貼るという感じです。

要約を記載すれば、こんな感じですよ☆

1)ブログを表示する際にtwitpicのWebAPIを利用し、XML(json)で「画像情報」をもらう
2)もらった「画像情報をimgタグなどで一覧化」し表示する

「画像情報」をもらう

twitpicからWebAPI経由で(最新の)画像一覧をもらう方法です。
今回は、XML形式でもらっていますが、javascriptであれば、jsonでもってきた方がらくですので、その場合は下記は雰囲気としてみてみてください。

さて、現時点でtwitpicに画像情報をくださいとAPIをたたいてみました。
http://api.twitpic.com/2/users/show.xml?username=gonchang3

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<user>
 :
 <username>gonchang3</username>
 <name>権蔵(団子侍)</name>
 :
 <images>
  <image>
   <id>725040368</id>
   <short_id>bzo4q8</short_id>
   <message>つぶあんの方が、お得ですYO!</message>
   :
  </image>
  <image>
   <id>725006554</id>
   <short_id>bznemy</short_id>
   <source>api</source>
   <message>さぁ、がんばろっと。  </message>
  </image>
  :
 </images>
 :
</user>

上記は、最新の画像一覧だそうです。たまぁーに日本語が見えますが、ほぼ英語です。XMLっていう言語で書かれているので、英語だらけです。
このAPIは、ユーザーを指定すると、そのユーザがアップロードした画像の一覧を教えてくれるというもの。
users/showというWebAPIコマンドだそうです。
ほかにも、なにやら沢山ありますよ?
http://dev.twitpic.com/docs/

さて、この中身ですが、実は要約して記載をかけました。
twitpicから返答頂ける内容は、ものすごく長いんです(笑)
今回は、画像のサムネイルを表示するだけなので、そこの部分だけかいつまんでおります。

で、サムネイルとして画像一覧を表示する場合、上記のXMLの中で、気にするのは、/user/images/の中にあるimageだけです(8行目、14行目からあります)。
このimageタグの中にshort_idがありますよね(10行目、16行目です)。
サムネイル画像が見たいのであれば、この情報だけ分かれば、後はいらないと言って過言ではないです。

では試しにみてみましょう。
10行目のshort_idは「bzo4q8」となってます。この情報を元にこのURLを作ります。
http://twitpic.com/show/mini/bzo4q8
では、このURLをブラウザで表示させてみてください。
サムネイルにちょうどな小さい画像が出ましたね?

たとえば、URLのminiの部分を削り、このURLを観てみてください。
http://twitpic.com/bzo4q8
ほら、今度はtwitpic本家で、普通のサイズの画像が見られましたよね。

つまり、これさえ分かれば、

①サムネイルが表示し
②クリックした時にtwitpicで大きい写真をみさせる

が出来ちゃいますよね?

実際にxmlをどうもらうのか?

やることは分かったと。
じゃあ、どうやってXMLを持ってくるのん?という話ですよね。
ここからは、ある程度phpなりjavascriptなりが分からないと厳しいです。
分からない方、勉強してからみてみてください。

PHPであれば、simple_xmlなどのパーサーを利用したり、file_get_contentやfopenでそのまま持ってくる方法。javascriptも考え方は同じです。
jqueryで持ってくる等、色々可能かと思います。

もらった画像情報を画像一覧として表示する

ここまでくるともう楽です。

1)先ほどXMLの内容からshort_idを拾い
2)拾ったshort_idからimgタグを作る

それだけです。
上記1)はxpathでパースして持ってくる方法、正規表現でshort_idタグの中身をとってくる方法、色々対処があります。その後、持ってきた分だけimgタグを作ればいいだけです。
imgタグの前に、aタグをはってhrefにtwitpic本体へのリンクもすると、いいですね♪
でっかいサイズの写真がみられるようになりますからね。

最後にwordpressに埋め込む

上記の内容を、最後にwordpressの構造の中に放り投げてあげておしまいです。
javascriptで対処した方は、ウィジェットの中でscriptタグをかいてください。
PHPで作る方は、wordpressのテーマを編集し、TOPページのテンプレートやsidebarのテンプレートにそのコードをいれちゃいましょう。
もちろん、pluginにするという手もありますよ!

おしまいおしまい

このような話、Webで沢山出回ってますよね。
コードも多数、見つけることができました。
今回は、構造をメインにお話してみましたがいかがでしたでしょうか?
皆様、色々な情報を集めて、活動頑張ってください♪

ご意見ありましたらコメントからどうぞ♪
でわでわ☆

(追記)
上記のソースをwordpressのプラグインサンプルとして作成しました

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