ハードディスクが壊れたら大変だよという方に、おすすめの構成

  • 2014.03.02
  • IT
ハードディスクが壊れたら大変だよという方に、おすすめの構成

いやはや どうもどうも 権蔵です。

今日はこんな話を1つ。
パソコンでお仕事をされている方、一度は経験したことあるんじゃないですかね?

ハードディスクが壊れて、データご臨終。仕事が出戻りになった

なんてことが・・・。考えただけでも、憂鬱です。
世のお父さんお母さんに至っては、大事な息子娘の写真や動画が消えてしまった・・・みたいなこともあるんじゃないですかね。。。。
私は、社会人数年目までのデータが、根こそぎやられました(笑)
過去を振り返らない男なので、痛くも痒くもありま温泉・・・・・

いつ壊れるか・・・

おっかない、おっかないと、びくびくしながらパソコンにデータを書き込むなんて、ちょっと耐えられません。ですので、ほとんどの方は、CDとかDVD,はたまた外付けのハードディスク(HDD)にバックアップをとるんですよね。
でもさ、でもさ、めっちゃ面倒なわけですよ。その都度、イチイチやらんといかん。
私、仕事の関係上、めっちゃくちゃ、バックアップを大事に保管しなくちゃならないのですが、本当に手間ですよ。

そんなあなたに、安心をプラス


保険屋さんではないですが、こんな安心を付け加えるのもいいかもです。
バックアップするのはとても大事なことなので、定期的にバックアップすることは、お勧めしてます。でも、早い話、メインのデータが消えにくければいいわけですよね?(笑)
安心できますものね。

そんな安心を付け加える方法に、RAID(レイド)という解決策作があります。

RAID1(レイドワン)

大きなお話から順序だって話していきますね。図なんかつかっちゃいますよと。

パソコンの中にはハードディスク

パソコンの中には、大抵ハードディスク(HDD)が入ってます。1T(いちてら)とか、大容量のものも一般的になってきました。動画とか写真とか沢山入りますよね。
でも、大きいハードディスクの怖いところは、沢山入れられるぶん壊れたら最悪というところです。

壊れたら一巻の終わり

パソコンのハードディスクにデータを書いていたら、故障しちゃった・・・となると、そのハードディスクに入っていたデータがご臨終・・・・なんてことになります。
痛い痛い・・・

もしハードディスクが2台入ってたら

話が少しかわります。
もし、あなたのパソコンの中にハードディスクが2台入っていた時、1台壊れても1台は無事ですよね。

良かった~~。1台は無事やぁ~

と喜びを感じるかもしれませんが、1台はご臨終してるわけですよね。。。。
あぁあ。。。データが・・・・

同じものをいつも2カ所に保存しとこう

では、こんなことを考えてみてください。

写真や動画、文書などを、いつも2カ所にあるハードディスクに保存する

はやい話、常時バックアップをしているイメージです。
こうすると、どちらかが故障しても、どちらかには必要なデータが残ってますよね。
ハードディスク2本が同時に故障しない限り、どちらかには残ってるわけですよね。
おめでとーございます。データの信頼性向上です~。

おいおい、面倒だってば

そう。
何も変わらないですからね。CDやDVDにバックアップしているのと変わらないですよね(笑)

その面倒を、パソコンが自動でやってくれるとしたら、どうですか?
全然面倒じゃなくなりませんか?
写真を1枚、ハードディスクに保存しろ!とやったら、パソコンの中で勝手に2カ所のハードディスクに保存してくれると。
これであれば、めっちゃ楽ですよね。
パソコンが、この手間を勝手にやってくれる方法があります。RAID1(レイドワン)っていう方法です。
実際にはパソコンといっても、ハードディスク側が勝手にやってくれる話題ですけどもね。

外付けハードディスクをRAID1にする

パソコンショップなどや量販店に見に行くと、外付けハードディスクっていうのが売ってます。
1Tとか3Tとか色々売ってますよね。かつ、最近はとてもリーズナブルになりました。
でも、同じ1Tでも、色々なメーカーからでてますでしょ?どこが違うの?って話です。見た目や接続方法の違いなどもあります。
が、よく見ると、もう1個違うことがあります。

RAID対応

となっているものと、なっていないものがあります。
RAID対応と書いてある製品の裏をみると、「RAID0、RAID1対応!」とか書いてあります。RAID1対応でしたら、先ほどの安心が買えるということです。

1点気をつけてくださいね。
この手の製品は、ハードディスクが中に入っていない場合もあります。

懐中電灯を買ってきたら、電池が入ってなかった

みたいなやつです。
そうゆう時は、内蔵用のハードディスクを2本一緒に買って帰りましょう。

少しお高めになる

見ての通り、従来の外付けハードディスクよりも、少し仰々しくなってますよね。
1台のハードディスクで構成されていない分、色んなハードが絡んでます。
自ずと、ハードディスク1台買うより高くなっちゃいます。

でも、昔であればものすごく高い構成になるのですが、今はハードディスクはとても安いです。
ですので、信頼性を買うつもりであれば、結構納得できる値段のものも多いです。
あ、1つお断りですが、2Tのハードディスクを2本使ったとしても、書き込めるサイズは2Tです。2T2本で4Tになりそうですが、いつも同じものを両方のハードディスクに書き込んでいますので、半分の容量、つまり2Tしか使えません。

製品でいうと

こんな製品

こんなやつが、それです。商品名にRAID1対応って、ずばり書いてありますね。

4T構成のものを購入したら、RAID1で書き込めるサイズは半分の2Tです。安心を買う分、容量が半分になります。ご注意くださいねん。

私が持ってる外付けハードディスク

参考までに、私の外付けハードディスクは、こんな商品です。

これに、内蔵用ハードディスク(3T)を2本買ってきて、いれてます。内蔵用ハードディスクはSATA接続用のものです(同じ容量、同じ製品のもの)。
USB3接続出来ますので、えらい早いですよ。
尚、この商品に3Tのを2本(合計6Tになりますよね)いれたとしても、RAID1にすれば、3Tしか書き込めませんので、ご理解くださいねん。

いつものように、長くなりました orz

いつものように、ブログがめっちゃ長くなりました。
ご参考になれば、これ幸い!

ではでは!

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