「器」と「機」の違いありますよねー

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いやはや どうもどうも 権蔵です。

「音楽をきく」の「きく」の漢字は、「聴く」ですよね。
英語もそうですけども、状況にあわせて、「ききかた」にあわせて、書き方を変えますよね。
hearとlisten。
状況にわけて使われると思います。

さてさて、「でんわき」などの「~き」も、使い分けられてるのはご存じですよね。
充電器と電話機のようにね。
単純な原理でこぢんまりしたのを、「器」を使って表現するみたいですよね。
掘削機じゃなくって掘削器って書くと、なんか可愛い感じがするんですかね。


さてさて、話は変わりますけども、
世の中便利になったもんだ!的に、「ぶんめいのりき」って言葉使いますよね?
漢字で書くと、「文明の利器」。
おっと、出てきた「器」。

掘削機をみて、「ぶんめいのりきやないけー」と言う時は、
「文明の利機」というのん?(笑)

それとこれとは、違うだろとつっこまれそーですけども(笑)

利器って、「鋭い斧とかとがった道具」という意味らしいですよね。
いわゆる、「すぱっ!」と切れ味がいい、「とても優秀な道具」という意味。
「文明の利器」という言葉は、
「利器」みたいに、「とても優秀な道具やないけー」という表現なわけみたいねん。

ではでは今日はこのへんで!

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