鎮江香酷 CHINKIANG VINEGAR に再会したお話

鎮江香酷 CHINKIANG VINEGAR に再会したお話

ご機嫌麗しゅう 権蔵です。

何故だか分からないのですが、うちの親父は「外食にいこうか」と誘うたびに「中華でいい」と言い出します。
「~でいい」という日本語の使い方がおかしいんじゃねーかという突っ込みをもちつつ、「またかよ」と家族一同口にするわけですが。

中華料理と中国料理

なんかこの前、中華屋の話をしていたら、「中華料理と中国料理の違い」なんぞを姪っ子が話していたなぁー。「中国で食べている料理を日本人にあうようにしましたよ」的な料理を「中華料理」というらしいですね。日本料理をカリフォルニアロールまでもっていった感じですかね。逆に「中国の方々が実際に食べてますよ!」的な料理ってのが「中国料理」らしいです。
そういやぁ、近所に中国料理ってあったかなぁー。

黒酢

話しを戻しまして、黒酢のお話。
私が子供のころってのは、「お酢」といったら「ミツカン酢」なわけです。琥珀色を薄くしたような、あの「すっぱい匂い」のするやつですね。
そんな権蔵少年も大きくなり、30歳ぐらいの時でしたか、後輩に連れて行ってもらった「台湾料理屋」さんで「黒いお酢の美味しいの」に出会いました。もちろん、黒酢に初めて遭遇したわけではなく、社会人になって何度か出会ってたんですが、「八角」ほどではないですが「独特の癖」にやられて遠避けてたんですよね。酢豚に入ってたり、餃子のタレを作ろうとしてたらお酢だけで真っ黒だったりねえ。そのたびに「うわっ黒酢やっ」と思ってました。

「その美味しい黒酢」に出会って以降は、やれマーボー豆腐作るだ、やれ回鍋肉つくるだというときは、必ず「黒酢」を入れてました(笑)。あんなけ毛嫌いしていたのにね。大人になって味覚が変わったからかもしれませんけども。
なんかね、黒酢を入れると深みが増すんですよね。ただ、その「美味しい黒酢」は手に入らなかったので、ミツカンの玄米黒酢だったかな?あれをよく使ってました。

美味しい黒酢さん登場

そんなこんなで月日がたち、料理欲が冷めたある日のこと。
何気なく、紅虎で大盛チャーハンやら回鍋肉を食べていたときのことでした。

テーブルの上にのっぽな入れ物発見。
醤油かな?餃子のタレ的なやつかな?と手にとったわけです。

黒酢ではありませぬか。
回鍋肉に「黒酢」が入っていたのは分かったんだけど、「ここは酢をいれるんだなぁ~」ぐらいにしか思ってなかったんですよ(笑)
でも、いやまてよと。匂いは黒酢やったぞと。
あれまてよと。黒酢というか、回鍋肉うまいぞと。
あれまてよと。美味しい黒酢だったりして? ってな感じで思考を巡らせ黒酢を舐めてみたらびっくり。

美味しい黒酢ではないか!

ということで、アマゾンで調べて即購入。
便利な世の中だなぁ~。


よくみると、渡した試した黒酢とパッケージが若干違うんですが、まぁ、Amazon’s Choiceだし、値段も安いのでこれにしてみましたよと。

アレルギーにいいらしい

そうそう。
黒酢はアレルギーにいいらしい。たぶん「黒酢がいい」というより「酢」がいいんじゃねーかな?と思わなくもないですけど。スプーン1~2杯を毎日飲むといいらしいです。
私は今、飲むヨーグルトを定期的に飲んでたりするので、これと併せるとスゴイきくってことかしら?

うぬ。
美味しいし、アレルギーにもいいんじゃ一石二鳥ではないか。
物は試しに、ちと続けてみようかしら。

ということで、
美味しい黒酢と再会したお話しでした。
ではでは。

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