手のひらにアトピー症状が出るときに困ること(その1)

手のひらにアトピー症状が出るときに困ること(その1)

atopy
atopy
いやはや どうもどうも 権蔵です。
あとぴっこの記事に続き、今日は今日とてアトピーの話題を書こうかなと思った次第でございまっす。

ステロイドや免疫抑制剤、漢方などでアトピー症状がよくなった方も、ドクダミやザクロ、アロエなどでよくなった人も、みーんな苦労を分でらっしゃるかと思います。
精神的な苦労もありますし、物理的な苦労もあります。
このままの状態続くのかなぁーとか、気持ち悪いいわれたらショックやなーとか。
手のひらにアトピーの症状が酷く出ている時は、触るもの、なにもかもに血がつくとかね。

今では、「困ること」はほとんどありません。
「気は持ちよう」というのもあるし、対処を心得たからというのもあります。
伊達に何十年もつきあってないですよ(笑)

今日は、昔、酷くこまったことやら、少し書いてみよーかなーと思いますー。

困ること

手のひらや指に、アトピー症状が出てる時は、結構困るんですよね。
何が困るって、先ほども話した通り、「触るもの全てに血がつく」ということです。
自分所有物につくならまだしも、階段の手すりだったり、電気のスイッチだったり。
シャワーのノズルだったり、本屋の書籍だったり。

バンドエイドはればいいやんか。

と思うかたもおるでしょうが、バンドエイドはれるような状況じゃないですのよん。
フランケンシュタインじゃないけど、包帯で全指、手のひらを覆い隠さないとって感じになりますからね。

だから、出来るだけ手袋したほうがいいんだけど、子供の頃は、どうしても手袋なんてしたくないわけですよ。冬の外出ならわかるけど、真夏なんていやでしょ?(笑)

困ったもんです。

なぜか、大人になってからは、手のひらとか指に、アトピー症状が酷くでることはなくなりました。
ほかのところにアトピー症状が移ってるからなんですかね。
よくわからないけども。

今後、手のひらにアトピー症状がでる時は、外出時に手袋しないとあかんだろうなあ。
めんどーですけどねー!

あ、そうそう。
一番困ったのが、高校の時です。
体育祭とかでフォークダンスとかあるでしょ。
一応共学だったので、異性とできるわけですよ。
思春期ですよ。相手は女子高生ですよ。
しゃべったり手をつないだりしたい気持ち、強くでないわけないですよね。
ほんとこうゆう時って、つらいつらいつらい(笑)

へんな話、心の中では触りたくってしゃーないわけじゃないですか(笑)
でも、触れられるわけないですよ。
何言われるかわからんしね。

「むきょー」

ってなりますよ。

まっ、今思うんですが、あぁゆうシチュエーションを沢山ふめばよかったなぁーと。
踏めば踏むほど、「完全治癒したる!」という気持ちが強くなったのかもしれないですもんね。
足りんかったんだろな(笑)

家での対処

今もそうですが、手のひらにアトピー症状がでている時は、大抵、さわるもの全てに「血やカス」がついちゃいます。
一番顕著にそれを感じるのは、パソコンのキーボード。

PCのキーボード

職業柄、一日中、触りまくってます。会社であろうと自宅であろうと、私の大事な「商売道具」ですからね。
もう、めっちゃ触ります。
そうすると、アトピー症状が出ている時は、大抵、キーボードがしろーくなる(笑)
皮膚のカスがついちゃったり、血がついたり。薬もキーボードについちゃうし。
じゅくじゅくしている時とかは、その液がキーボードにつくので、だんだん白濁化してくんですよ。

白濁化してきたら、アルコール消毒してました。
無水エタノールを使ったり、100均で買ってきたウェットティッシュ使ったり。
あまりやり過ぎると、キーボードの盤面の文字が消えます(笑)
気をつけよー!

あ、そうそう。
キーボードが汚くなるから対策しなきゃと思うのもそうだけど、
指も、その汚いものに触っているって感じなので、ちゃんとメンテしないとだめですよん。

あ、
長くなっちゃいましたので、また続きは次回に!
次回は、「気は持ちよう」の話も書こうと思います~
でわでわー♪

アトピーカテゴリの最新記事