いやはや どうもどうも。権蔵です。
Xperia arcからZ1に変えたというお話の続編でございます☆
(第一回はこちら)
今日は、画面がおおきくなった!というお話をば!
画面がでかい
画面が大きい。
そして解像度も大きい。
この二つが両立してるって、とてもいいです☆
大きい画面というのは、案外持ち歩きが大変なんですが、通常の携帯より少し大きめというぐらいなので、私の手にはちょうどいいぐらいです。
スマフォにシリコンケースをつけて7.5cm×14.5cmぐらいの大きさです☆
解像度のお話
解像度ってなあに?というお話を1つ。
では、ちょっと話をかえて説明していきます。
皆様、タイルはご存じですよね。お風呂とかトイレとか、床に使われる正方形のタイルです。
ここに、30cm×30cmのスペースがあります。
ここに、グレーとブラックの二色のタイルを並べてみたいと思います。
真っ黒とかだと面白くないので、「英文字のエックス『x』柄」をタイルで表現してみます!!
10cm×10cmのタイルを並べてみた
縦横3個ずつタイルが敷き詰められましたね。
唐松模様じゃないのと?(笑)と思いますが、
まあ、エックスといえばエックスに見えますよね(笑)
5cm×5cmのタイルを並べてみた
縦横6個ずつのタイルが敷き詰められましたね。さきほどの倍です。
ちょっとだーけ、エックスの雰囲気が出てきましたかね?(笑)
1cm×1cmのタイルを並べてみた
縦横15個ずつのタイルが敷き詰められました。
どうでしょうか?結構リアルなエックスですよね☆
タイルの大きさで綺麗さが変わる
大きいタイルを使うより、小さい(細かい)タイルを使ったほうが、綺麗なエックスが表現できましたでしょ?
同じ大きさのスペースを使っても、タイルの大きさで綺麗さが変わるということですよね。
少し言い方を変えると、タイルの密度を上げると、綺麗さが変わるということですよね。
逆の言い方をすると、画面が大きくて迫力があっても、タイルも大きかったら、画面は綺麗にみえないんです。
さてさて話を戻します。
この「細かさ」(密度)を「解像度」という言葉でで表します。
おっきなタイルは、「解像度が低い」。
ちゅうくらいなタイルは、「解像度が普通」
小さいタイルは、「解像度が高い」
なんていい方をしてます。
画面の解像度
ま、極論で言いますけども、スマフォやらパソコンのスペックで、
解像度400dpi!
と言われても、ぴんときませんよね。
今時のスマフォとかは、そりゃもう綺麗ですから、解像度が悪いっていっても、見るに堪えないものなんてそう無いです。
でも、選択材料には使えますから是非覚えておきましょう。
画面の横幅が10インチのスマフォが3つあったとしますね。
機能は同じにみえるのですが、解像度がそれぞれ違いました。
1)1インチあたり3ドット(3dpi)
2)1インチあたり6ドット(6dpi)
3)1インチあたり15ドット(15dpi)
皆様、どれ買います?
さっきのタイルの話でいえば、こんな感じで考えられます。
上記1)はタイルを3つしか並べられない。
上記2)はタイルを6つしか並べられない。
上記3)はタイルを15個並べられる。
画面にエックスと出すのに、上記1)みたいな文字がいいですか?(笑)
細かいタイルを15個ならべた綺麗なバージョンがいいですよね。
dpiという解像度の値が多きければ大きいほど、ものすごーーーく繊細な画面になるんです。
同じような製品を見比べて、悩んでしまったら
判断材料として、解像度を意識してくださいませ!
そんな解像度が
今回購入した Xperia Z1は、解像度がいい感じに高いです。
441dpi(でぃーぴーあい)というスペックです。
dpiとは、ドット・パー・インチ。1インチあたりのドットの数。
1インチあたりに、441個、タイルを並べられるって話です(笑)
1ミリメートルあたりで話すと、ざっと17個ちょっとです。
変な話、先ほどの「綺麗なxの文字」ありますよね?15個のタイルをつかって書いたエックス文字。
今回のXperia Z1は、あの文字を縦横1ミリメートル以内で描ける解像度です(笑)
細かいでしょー。
長くなりました
ということで、また次回に続きます☆