あがり症を克服する方法だそうな

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いやはや どうもどうも 権蔵です。

今日はあがり症の話です。
TEDを観ていましたら、あがり症のお話がありまして。

私も漏れなく酷いくせがあります

大小あるかとおもうのですが、人前にたつというのは、どことなく「普段と違う」雰囲気になってしまいますよね。「ちゃんと巧く伝えなきゃいけない」とか、「失敗しちゃいけない」とか、そんなプレッシャーに苛まれることもあろうかと。
昔、研修の講師をしていたとき、そんな教え子が沢山おりました。でも、私も漏れなくそうゆう人間で、こうやって人前でお話するのは厳しいことなんだよと言います。99%ぐらいは「この嘘つき!」と笑い出しますが、本当のことなんです。
私は話はじめたらえらい長い話になってしまうタイプで、「話題の主軸」がみえない会話をはじめてしまいます。「どぎまぎしている姿」を見せるよりもっと酷いですよねえ。困ったものなんですよ。まったくもって、困ったものです(笑)
緊張はするし、話し出したら長いし。手が付けられないですよ(笑)

悪いことだと思ってない

でも、それが悪いことだとは思ってないんです。何故かといえば、それが裏目にでたことは、それほど無いから(笑)
「それほど」ってところ重要です。「あいつは話がながい」「打ち合わせが長いからいやだ」とか言われたことは何度もあります(笑)

ジョーさんのお話

動画で熱弁くださったジョーさんの場合、舞台にたった際、「会場の空気」に押し戻されて、何もできなくなるタイプかなと思います。そのため、まずは自分の空気の中にお客さんを入れる努力をしたわけですよね。どうぞ入ってきてくださいと。自分の空気とお客さんの空気の隙間をつくってたら話ははじめられない。まずはお客さん側の「空気」の入り口を見つけるのが苦手なジョーさんは、自分の空気の入り口を設けたわけです。少しだけ自分をさらけ出すということで、自分の扉をお客さんに確認してもらい、お客さんに中にはいってきてもらってる。そんな方法を思いついたわけですよね。

仕事の説明は、ほぼあがらない

私の場合、職業柄、お客さんにプレゼンテーションする機会は多い方だと思います。そうゆう時って、事前に何をどう伝えたらいいかとか、お客さんにとって、どれがいいかとか色々検討するわけです。自分なりに深く検討し、考えをある程度まとめ、お客さんに投げかける準備をするわけです。下手をするとお客さんより業務フローを理解しちゃったりするわけですよ。それらを話にお客さんと打ち合わせをする時ってのは、私は「あがる」って経験はあまりないです。

ある種、同じ話

これってのは、ジョーさんが自分の「空気に扉(入り口)」を付けたとは逆ですが、早い話同じなんですよね。私の場合は、お客さんの空気の扉を見つけただけ。

扉を見つけたり、提示したり

私の場合、「あがる」っていう状況は、どちらかというと「扉が見えない状態」で、磁石のN極とN極を力ずくでくっつけようと専念しちゃってるときかなと思います。この動画をみて、改めてそう感じました。「扉を見つけたり」、「扉を提示したり」するのが大事なんだなと。

日々成長せなーあきまへんなあ。
ではでは♪

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