いやはや どうもどうも 権蔵です。
今日は、修理ネタです。皆さんのおうちに、調子の悪いヘッドホンとかないですか?
「接触わるくて、『じゃぎじゃぎ』いうんだよねえ」
「左の音が出ないんだよなー」
などなど。
その原因が、ヘッドホンの耳当て部分の断線か接触不良であれば、結構普通に直せるもんですよー。
かのゆう私も、そんなヘッドフォンがあるんですよ。もうだいぶ使い倒したヘッドフォンなんですが、かなーり「じゃぎじゃぎ」言うようになりまして。
すたこらさっさ
ということで、何カ所か修理(補修)を自分でやっちゃいます♪
※この手の修理を自分ですると、メーカー保証なくなりますのでその点注意です
今回、このヘッドホンで修理(補修)をするのは2カ所。
- ジャギジャギ修理
- 断線してると思われるので、結線しなおしまーっす
- 耳当てのパッドを綺麗にする
- 耳に当てるところ、だーいぶ汚くなってます(笑)汗かくから、だんだん汚くなるんですよねー
第一回目の今回はジャギジャギ修理
耳当てのところは、今発注中なので、物がきたら補修します。物がなくても直せるものを、今回は直していこうかなと。
こんな手順で直していきまーっす。
- 耳当てとり
- パフパフの部分を、ひっぱってとるだけ
- ヘッドフォンの中を分解
- ヘッドホンの中の蓋を外して、中のコーンよこんにちは
- ヘッドホンの線を切る
- ペンチでばちっ
- 線を結線
- 半田付けで、もっかい付け直し
- 元に戻す
- 蓋をしめて、おしまい
耳当てとり
ここ、取れるってこと知らなかったですよ(笑)この部分が汚くなったら、ヘッドホンの寿命だと思ってましたからねー(笑)
この部分って、結構汚れますでしょ?メーカーもそれは分かっているので、アクセサリーとしてこの部分だけ売ってるんですよねー。私のこのSONYのヘッドフォンは、普通にアクセサリとして売ってます(ただいま発注中)。
ヘッドフォンの中を分解
分解といっても、難しいことはありゃしません。プラスドライバやらで分解する感じです。
中はこんな配線になってました。赤白黒。3線がヘッドフォンの端子側からきてます。赤と白と黒、それぞれの先っちょは、綺麗に半田付けされてます。
赤と白については、細いケーブルがまたでてて、反対側の耳当て方向へ線が流れていってました。これで、左右から音がでるわけですわねん。
ヘッドホンの線を切る
思い切り、潔く、配線をニッパーでちょっきり切ります。さきほどの写真で3線が出ていたぶっといケーブルありますでしょ?これをニッパーでちょっきり切ります。私の場合、この配線側のケーブルが断線していたので、反対側の耳へ飛ばすための細いケーブルは切りません。
線を結線
ばちっと切ってしまった線から、赤白黒の3線の被服をむいて、半田付けしなおします。
いやー久しぶりの半田づけ。じゅーっと、違うところを燃やさぬように、気をつけてやりました。
元に戻す
ヘッドフォンをステレオにつなげて、左右から音が出るか確認します。音が出ないなら、半田づけ失敗かなー。
音が出てることを確認したら、ヘッドフォンを元にもどすだけ。
はい、おーわり
こんなけです
私のこのヘッドフォン、かなあーり良い感じに復活しましたよ!
音圧もあがったかなー。へんな付き方してたんだろーなー。めっさ、いい音でてますよー♪
ってことで、これで買い換えずに済んだ!
らっきー!
皆さんのお気に入りのヘッドフォン、捨てる前に一度修理するのも検討してみてくださ~い☆
ただ、この手の修理をすると、メーカー保証なくなりますので、その点注意くださーい。
次回は、耳当てのパフパフをかえまーっす♪
ではでは