プレゼンテーションの要点を考える前にしといたほうがええこと

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いやはや どうもどうも 権蔵です。

職業柄、プレゼンテーションをする機会があります。その内容は多種。プレゼン対象も、内向きのものだったり外向きだったりです。

プレゼン資料

伝える内容が明確になっているものは、たいてい、プレゼンしていても話が弾みます。資料だって、たいてい要点は列挙されてることが多い。人間ですのでね。偏りがあったり間違いがあったりしますけどー!

怒られまくる

プレゼン資料を作り、プレゼンをすると、結構な確率で怒られます。

内容がわからん。
意味がわからん。
そもそも、お前はだれだ

そんな目の上のたん瘤みたいな言い方しなくてもいいのにさーと、すねるわけですよね。プレゼン会場を後にし、自席に戻り、冷静に戻ったところでプレゼン内容を読み返すと、「自分でもわからん内容」が多々出てくる。それに気が付き、また落ち込む(笑
みなさんも、そんなこと経験あるんじゃないでしょうか?

プレゼンはインパクトと要点

プレゼンテーションは、インパクトだなーなんていう人も居ますが、そこに注力するまでに至らない場合が多いです、私の場合ですけどね。「時期尚早」の場合が多い。そもそも企画自体の詰めが甘いのに、それをプレゼンなんてでけんってことです。
だから、プレゼンを作るときは、最初からがっつり文章やら図を書くことにしてます。思う存分、書きまくる。要点がみえないぐらい書きなぐる。方向性がでなくても、書きまくります。
そして、1個ずつ整理をし、つなげていく作業をします。
ある程度、「文章」の形になっていた折、少しずつキーワードを抜いていくわけです。そのキーワードがプレゼンの紙に出てくるわけです。

俳句

歌や俳句を読むと、ほんといろいろなイメージが頭に浮かびますよね。作る人ってのは、ほんと天才と思いますよ。私みたいに「言葉数が多い」文面しかかけない人間にとってすれば、雲の上の存在です。
情景を思い浮かべ、言葉を選び、言葉をそぎ落とし、完結にまとめる。ほんとすごいですね。

忘れちゃいけないのは、俳句を詠む人というのは、初めから「端的な言葉がでてくる」ということはないと思うのですよ。物語のように、大きなお話がそこにはあるんやと思います。川が流れていたり、田んぼのにおいがしたり。そこから紡ぎだされる言葉が形になると思います。

世界観

プレゼンも同じことが言えると思います。大きなお話があってこそ、プレゼンがあるんやと思います。
私の場合、「大きな話」の部分が、かなーり欠落しちゃうんですよ(笑)。だから、要約したところで、まったく意味が通らない(笑)。大きな話の世界観をいくら魅せようと努力したところで、まったく中身がすかすかなわけです。全然だめですよね(笑。

プレゼン前にしたほうがええこと

私の場合は、プレゼンの表現方法やなく、プレゼン対象をもっともっと煮詰めてあげること。
煮詰まっているもの、味がしみ込んでるものは、少々見栄えがわるくたって、食いつきはいいもんですよと。

そんな「煮詰まっていない」話でしたー(笑)
ではでは♪

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