元になるものを産まれ変わらせる人

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いやはや どうもどうも 権蔵です。

お暑うございますと言いたいところですが、そんなに暑くないような・・・。
ジメジメ・むしむしがきついだけかな?

なんだか小難しい題名

今日は、何やら小難しい題名にしておりますよと。
物語や曲、絵画。なんでもいいです。世の中には「産み出す仕事」というのがありますよね。すばらしい職業。アマチュアの方も含めて、とても立派なことだと思います。
そして、こんな仕事もあります。

生まれ変わらせる仕事

たとえば、メークアップアーティスト。別人に産まれ変えますよね。
たとえば、翻訳家。多言語に産まれ変えさせる。
たとえば、編曲家。世界観を変え、産まれ変えさせる。

って素敵ですね。それがどちらの方向へ行こうとも、新たな感じがしていいです。

横の展開

ちょっと話をかえますね。
CDを買ったり曲を探す時、バンド名などアーティストさんの名前を中心に漁りますよね。私もそうです。charさんに夢中な時は、charさんの名前で色々捜していました。charさんが参加しているバンド名を捜して、その名前でCDを捜してみたりね。色んな発見があって楽しかったです。
いわゆるシンガーソングライターさんが好きになると、今度は、その人が楽曲を提供したとか、敏感に反応しますよね。松任谷由実さんであれば、「まちぶせ」とかね。
こうゆう横の展開ってとっても面白い。

編曲

こういった横の展開の中に、最近、「アレンジ」ってのも入ってくるようになりました。「この曲、誰がアレンジしたのん?」という観点です。先ほど登場しました「編曲」、つまりは「産まれ変わらせる人」の作品。

たとえば、雨に唄えば

例えば、有名曲なりをカバーする人おりますよね。
GeneKellyがうとーてた「雨に唄えば」
https://www.youtube.com/watch?v=AwLj9E2CATA
マサ子さんがうとーてた”雨にヌレテモいーや”
https://www.youtube.com/watch?v=7wDQ1CNm_7U
賛否両論あるとは思うんですけどね、この例は(笑。

月がとっても青いから

月がとつても青いから  菅原都々子
https://www.youtube.com/watch?v=LMBft8P6U9w
遊佐未森  月がとっても青いから
https://www.youtube.com/watch?v=CwrbFLbDh0k

遊佐さんのCDは、これを聴いて何枚か購入しました。誰だ!この編曲したのわー!状態でくいつきましたわ。
上田さんがやったんだと思っていたら、遊佐さん本人が編曲してたので、びびりました。
新たな空気感を創り出す遊佐さんはすごいな~、ほんと。

編曲、アレンジって、世界観が変わり新しいものが産まれた感じがとても素敵な行為。
ほんとすばらしいって思うんですよ。

誰を通した作品やろ

産まれ変わらせる仕事。ほんと素敵な職業だと思います。
「誰を通してできた作品だろう?」。そんな観点で、色々みてまわるのも面白いかもしれないですねー。
舞台とかもそうでしょ。原作同じでも脚本家でまったくちゃいますよね。映画もそうです。ほんと、こうゆう職業はすばらしい。
あ、映画でいうと

猿の惑星をティムバートンを通したら、あんなんなった

的なもんですよね。観終わった後、「うんうん、ティムバートンだ。ティムバートンだ」とうなってました。
最近でいうと、桃太郎かな?ペプシネックスのCMです。あれもいいですねー。誰手がけたんだろうなー。
(っていうか、キジさんは、新宿歌舞伎町にいらっしゃりそうな感じ?曲は、もっとインチキ臭テイスト入れて欲しかったかもなー)

皆さん、明日から「中心の人」ではなく、「周辺の人」を観察しましょーよー。きっと色々な収穫あると思いますー。

ではでは♪

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