いやはや どうもどうも 権蔵です。
水戸黄門やら大川越前的な時代劇、結構好きです。
小学校のころ、その影響なのかわかりませんが、時代劇に出てくる大坂志郎さんのファンでした。
加藤剛さん、顔、ほそながいなーと眺めていたなあー。
時代制限
日本の時代劇もいいですが、海外の時代劇もいいもんです。
ストーリーを抽象化したら、現代劇であろうと時代劇であろうとほぼ同じストーリー枠になるんだろうけども、時代劇にするとなんだかいい感じになったりね。そんなんありません?
自由なシチュエーションから生まれる映画もいいんだけど、ある程度制限があるようなシチュエーションでストーリーを進めるってのは、それはそれで面白い。
バックトゥーザフューチャーは、その点、すばらしい映画の部類ですぞ?ぞ?
密室殺人事件
閉めっきりの、鍵がかかっている部屋で、人が死んでいた。
虎次郎100歳、老衰でした。
っていうのじゃ事件になりまへんが、そんな密室シチュエーションで人が殺されているっていうのも、制限が醸し出す面白みですよね。
ロープ
昔、太ったおじちゃんが、「裏窓」とか「ロープ」という映画を作りました。
これらの映画は、部屋の一室しか出てきません。
ロープの制限は、そりゃまあ激しいもんです。
アパートメントの一室で殺人事件がおきますが、実はその現場でパーティーをする予定だったというシチュエーション。死体を隠しつつ、来客の対応を・・・。
その太ったおじちゃんは、他にも沢山映画を作っているということを後々しりました。
断崖やら有名な映画を仰山つくっている人なんだと、NHKのBSで教わりました(笑
どんぱちものもいいけど
予算を使って、どんぱちする映画、SFXを使った映画、とっても好きです。
でも、先にご紹介した「制限」がある映画もとっても好きです。
密室に閉じ込められた二人。二人は部屋の隅に足かせをつけられたまま意識をとり戻すが・・・・。
SAWは、DVDを買った後、毎日のように観てました(笑)展開分かってるのに観てるという自分のアホさ加減、たまらなく好きです(笑)
SAWのパート2以降はグロさを売りにする映画になってしまったのが残念だけど。パート1は、内容はグロいところもあるのですが、制限好きの私にとってはとてもいい映画だった。
太ったおじちゃん的な監督
制限の上にずっぽりはまった映画、もっと増えないかなー。
太ったおじちゃん的な監督、出てこないかな。
「なんか映画、良いのないかなー」と思う時、必ずといっていいほど、このことを思う私目でございましたとさ。
ではでは!