クリント・イーストウッド先生の映画「グラン・トリノ」を今更ながら拝見した

クリント・イーストウッド先生の映画「グラン・トリノ」を今更ながら拝見した

何があれかって、冬は暖房にやられて困るわけです。アトピーっこは。乾燥にも負けるわけですが、温かさにも負けちゃうんですよね(私、アトピーっこというか、アトピーオジサンですな)。
こたつなんて、もうそりゃ大変です。温かくて気持ちよくて具合が良いですよね。文明の利器ですよほんと。でもね。あれに入ると、温かすぎて血行が良くなりすぎる。必然的にかゆくなるわけですよ。マフラーもしかり、暖房の風もしかり。「ちょうど良い」が制御できれば良いんでしょうけどね。
寒いから温かくしようとして痒くなるという、ほんと残念無念な体質です。

映画を観た

そんな私目、寝付けない夜に映画を観ました。映画を観たといっても映画館でではなく、自宅でですけどもね。
観たのはこれ。グラントリノ。


「もう何度も観た」と言いたいのですが、実は今回初めてみたんです。それも、前知識ほとんどないという(笑)
あんなけ有名で、「あの映画よかったよ」という方が周りにいたにも関わらず「観なかった」私。ご存じのとおり(?)私は偏屈(?)天邪鬼(?)なので、少し距離を置いていたのかもしらんです。公開は2008年ですから、7年ぐらい放置してたことになりますかな?(笑)

距離を置いて正解

今回は距離を置いておいて正解でした。評判やら映画の背景、キャスト、あらすじなど、余計な情報が頭から排除された状態での鑑賞だったので、先入観なしにじっくり観られましたもの。
あるでしょ?期待しすぎちゃってがっかりするとか。予告編のほうがかっこいい映画とか。
どの映画がそうだったかとは言いませんけど、結構ありますでしょ。
今回は、そんな頭の中の「期待」やら「筋道」が無かった分、とっても楽しく観られました。

それにしても

クリント・イーストウッドさんが宗教を信じるかどうかは別の話として、そういった類のものについて自分なりに思い入れがあったり、考えがあったりするかたなんだなぁーと映画を観てて、そう思いました。
そうゆう雰囲気をしっかり観させ、物語も成就させる監督ってすげーなーとおもう今日この頃。

器用だなぁあ。

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