最近観たい映画がない方はこれを観ましょう~

最近観たい映画がない方はこれを観ましょう~

映画
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先月、宮崎駿さんのジブリ作品、「風立ちぬ」を観た後、
映画はやっぱし良いなぁーと、再考してしまった わたくしです。
いやはや どうもどうも 権蔵です。

最近、不意にみた映画で、
こりゃいい映画だったのぉおーと思えるものが2つ出てきました。
旅行先でみた映画なのだけど、これはちゃんとDVDで買いたいなと思ったほど。

今日はその映画のご紹介でっす☆

戦場のピアニスト

ロマン・ポランスキー監督、現題「The Pianist」。第二次世界大戦におけるワルシャワを舞台とした映画です。
ナチスドイツのポーランド侵攻にも生き抜いたピアニストの体験記を映画化したもの。
恐怖、迫害、食糧難。爆音と静けさ。
その中で唯一、柔らかな情景を映すピアノ演奏。

重い話の中におかれたピアノの音色が、とても印象深く心を揺さぶってきます。

監督のロマン・ポランスキーさんは、第二次世界大戦中、ゲットーに押し込められており、この映画への思い入れも一入だったに違いないです。私なんかには推し量れないところの話題でしょう。
皆さん、是非みてみてください。

余談ですが、私はこの映画の題名「センジョウのピアニスト」と聞いて、
「船上のピアニスト」だと思ったことがありました。
それって「海の上のピアニスト [DVD]」ですよね(笑)ティム・ロス主演のあの映画も、好きですけども。
お間違いなく!(笑)

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

デヴィット・フィンチャー監督、現題「The Curious Case of Benjamin Button」。F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をもとにふくらませたファンタジー映画(?)です。
老人の状態で生まれ、年を取るごとに若返っていくという数奇な人生をおくる男の話です。
私は最初、この映画を何のけなしに観たので、結構おどろきました。
みんな、生まれたばかりの赤ちゃんみて驚いてるんですよ。
そして、赤ちゃんを映さない。
なんだろ、なんだろと思っていたら、「おじいちゃんが生まれてきていた」。
なんのこっちゃですよ(笑)
でも、1分、2分と時間が過ぎていくにしたがって、そんな感情も忘れ、脚本・映像の中にはいって行きました。

フィンチャー監督とブラッド・ピットのコンビとえば、私は一番「セブン [DVD]
」が好き。あのなんとも言えない世界観。とてもいいです。あの悪の権化、ケビンスペイシーもよかったなあ。
そうそう。この短編小説を書いたF・スコット・フィッツジェラルドさんって人は、村上春樹さんが尊敬してる小説家さんですよね。私も小説を1冊持っています☆・・・けど、どんなやつだったか覚えてまてん!

皆さんのお薦め映画はなんですかー?
今日はこのへんで!
でわでわ!

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