ビリヤードのフォームから、自分の中の引き出しの話に

ビリヤードのフォームから、自分の中の引き出しの話に

ご機嫌麗しゅう 権蔵です。

私はビリヤードを趣味にしてます。
たまの休日、近くのビリヤード場にお邪魔して、友人とじゃれるわけです。ストレスためるときもありますが、楽しい時間すごせます。
さてさて、このビリヤード競技なんですが、意外に知られてない競技として、スヌーカーという競技があります。ヨーロッパでは盛んなんですが、日本ではあまり見かけないですね。大手のビリヤード場にたまにあるぐらいでしょうか。
このスヌーカーなんですが、見るだけでも結構面白いですよ。おっきなテーブルで、ぱこんぱこんボールを入れる姿みると、単純に「すげーなー」と感動します(笑)ちっこいテーブル(TVとかで見るビリヤードテーブル)でも、球を入れるのって難しいんですが、あんな広いテーブルで、よくもまあって思うわけですよ。

フォーム

オジサンが、腰を曲げながら歩いていたら

最近寒いから、ぎっくり腰でもやっちゃったのかな?

なんて思ったりしませんか?
寒いと体が堅くなりぎっくり腰になりやすいですからねえ。あれになると、状態伸ばせないです、ほんと。

そんな感じで、人の姿勢って何かの理由がある場合が多いわけですが、スポーツでも同じ。何かの理由があってその姿勢を保ち続けないといけない場合があります。
野球の守備をしている人や、テニスを楽しんでいる人が、直立不動でたっているってのは見かけませんものね。次のアクションを起こしやすいように、姿勢を少し低くしながら、前みてますよね。

ビリヤードも同じようなことがって、構えの中にも色々な理由があってそうしている行為があります。前かがみになる理由、脚を開く理由、顎をあげる理由・引く理由、手首を使わない理由、曲げこむ理由、握りこまない理由。ものすごく細かいことまで、ほんと山ほどありますよ。

ただ、そんな山ほどある理由ってのは、同じ競技ばかり見ててもブレイクスルーできないことが多々あります。いい打開策が見つからず「妥協」を繰り返すなんてことも多くあります。でもそんな中、こういったスヌーカーのような競技は、とても勉強になる。目的や理由、問題や解決策が豊富にある。
ましてやこんな動画は、とても有意義な情報がいただけます。


下半身の置き方とか、とても参考になるなー。

仕事でも

近い競技や、似ている競技を参考に、色々なことを吸収するのってとても有意義だと思ってます。
ギタープレイヤーがウクレレやベース、マンドリン、バンジョーの演奏を良く聴いたり体験したり、ピアニストを良く聴いたりすれば、色んな「目的・理由」「問題・解決策」に触れられます。各楽器の演奏に現れるそれらのことが、ギターを演奏する上でとても勉強になる。
仕事でもそうです。お仕事で異種な業界を拝見すると、とても勉強になります。
工場見学や大人の社会科見学ってのも、ほんと勉強になります。
色々な分野の「目的・理由・問題・解決策」を拝見することで、自分の中の引き出しに、色んなアイデアがつまっていくような気がしますもの、本当いいことずくめですよ。
自分の成長にもなりますしね。

そんなこんなを感じた今日この頃でございました。
ではでは♪

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