【お悔やみ】石田長生さんの曲の中で一番好きなのはハッピネス

【お悔やみ】石田長生さんの曲の中で一番好きなのはハッピネス

ご機嫌麗しゅう 権蔵です。

とっても素敵なアーティストが亡くなられました。
私にとって、「関西」を身近に感じたのは、吉本の漫才でも松竹の漫才でもなく、石田長生(いしだおさむ)さん、通称石やんライブ。
BAHOでcharとギターデュオをしとった石やん。わー、このノリ好きだわとBAHOの演奏を観てそうそうCDやらを買いあさった記憶があります。


病気だったの、全く知らなかったです。
食道がんだったようですね。。

BAHOがとても好きだったのは、charさんといい石やんといい、演奏中も雑談中も、ずっと子供みたいにじゃれていたところ。ほんとギター好きなんだろうな、ほんと歌うのが好きなんだろうな、ワイワイするのが好きなんだろうな、そんな気持ちでいつもCDを聴かせてもらってました。

wood

私がBAHOを初めて知ったのは、フジTVの夜中に放送していた wood という番組です。
アンプラグドが流行っていた時でしたか。生楽器、色んなアーティストがコラボする番組。今思うと、あの番組で知った(好きになった)アーティストが山ほどいます。私も音楽が好きになってきたころのことなので、シンクロしちゃったんでしょうけども。
その番組の中で、途中途中、BAHOの二人(石やんとcharさん)がギターやらでじゃれるんです。ベンチャーズの曲弾いたり、じゃれあったり。
二人が持ってたあのオベーションのギター、懐かしいなぁー。
あの演奏をみて、「俺も買おう」と思ったミーハーな私でした。

BAHO

woodを観ていた当初は、BAHO(馬呆)というコンビで二人がやっていることすら知らず、なんか面白いおっちゃんが弾いとるなーと、ってか、右側charさんじゃないのぐらいにしか思ってなかったんですよね、私。そのうち、左のおっちゃんギター上手だなぁーと気が付き、しゃべりがおもろいなーになり、ははぁ~ん関西やなーと着地してました。
その後は、BAHOのアルバムやビデオ、DVDが出たら即購入。ベンチャーズの曲を、面白おかしくやってたあの二人の演奏、忘れられんなあ。ベンチャーズ好きになったのもあの影響だな。ベンチャーズメドレーも好きだし、偶数・奇数弦で分け合って演奏するのも好き。石やんが偶数弦だっけか?charが偶数弦だっけか?1・3・5弦をはったギターと2・4・6弦を張ったギター2本を使って、二人で演奏するやつ。
音楽って楽しんだもんがちだなーと思った演奏でした。

ハッピネス

石やんのハッピネスという曲には、元気をいただきました。
BAHOのHAPPENINGSってアルバムに入っているやつが一番好き。あのアルバム、電車の中で聴きまくったっけ。大学んときかな?社会人になった後だったか。
なぁーんか物足りなくなる気分が、

ほしいものはハッピネス、ところ構わずハッピネス、24時間ハッピネス、食前食後にハッピネス。

石やん、お疲れ様でした。
どうぞ 安らかに。

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