いやはや どうもどうも 権蔵です。
共感覚という言葉を初めてきいたのは、ケーブルTVだったかな。科学的な番組でそれを取り上げていました。
数字が色に見える。
音を味として感じる
面白い感覚です。
数字が色に見える
たとえば、1~200ぐらいまでの数字があたり一面にバラバラに散らばってるとしますよね。5を探してくださいというと、ぱっとその数字を見つけることが出来たりするんですよ。
これは「5」じゃない。これもちがう。
のように、値を読みながら「5」を探すのではなく、目に入ってくる色で、数字をさがしちゃうようです。
残念な感覚
ある人は、音が味に感じるという人もいました。いいものもあれば、ものすごく気分のわるくなる味もあるみたいです。雨音がものすごく汚い味に感じるというお話をしていたかな。
TEDでその話が
TEDでその講演をされた方がいると、つい先日、ロケットニュースさんが取り上げていました。2012年に講演されていたというユニークな講演をご紹介している感じです。
※翻訳されてないyoutubeの記事が出ていましたので、ここでは、翻訳されたものを貼り付けておきますね。
この方は、「後天的に共感覚を備えた方」です。
先ほどお話ししていたのは、「先天的」の感覚なのですが、この方は違います。
先天的に色盲だったのを改善するための措置として、この感覚を創り出したというんです。
もの凄く興味があった分野でしたので、とても興味深く拝見しました。
とてもカラフルな衣装にまとったこの方、面白いこといいます(笑)
とても前向きな人だし、色々なことが面白くて仕様がない雰囲気にみえます。
この人、私の音楽きくと、何色に聴こえるんだろうな。
参考
・ロケットニュース24
色覚異常から「色を聴く」世界へ/頭蓋骨に埋め込んだカメラで居ろを聞く芸術家ニール/ハービソン
http://rocketnews24.com/2014/03/21/424953/